「羔」誌は、小池辰雄が1932年11月~1933年11月に執筆した未発表の原稿である。
「私は毎月、論説や随想や翻訳や詩や和歌や聖書解説などを原稿用紙六、七十枚書いて、これを糸でつづり表紙をつけて『羔』と題する綴本を作って、結婚の日まで丁度一年間、十三冊書いた。それが私の結婚準備というものであった。……もう半世紀も昔、二十代の終りにこんなことを書いたかと自らあやしむばかりである。またまことに不思議に思う。「祈り」こそ私の生涯のやはりαでありωであることを。しかもこのαの文章で既に聖霊のことに確然と触れているのに驚いている。」(著作集第3巻『無の神学』第2部「無の神学への道」より)

1932/11『羔』No.1「羔」 創刊の辞/新生にあたりて/詩篇(1)(自由訳) 第1篇 第2篇 第3篇 第4篇 第5篇 (附) ヘブライ語と私/いのり(1) 1.いのり以前の問題/「眠りなき夜のため」上巻(1) ヒルティ 10月6日 10月7日 10月16日 10月21日 10月31日/「星のたより」(1) (其1)「人生のうた」 ロングフェロー (其2)「矢と歌」 ロングフェロー/「樅の日記」(1) 小池政美 「樅の日記より」(1) 序(編者) 「樅の日記」 序 1918年11月23日(新嘗祭) 11月24日(日曜)/「みどり葉」(1)
1932/12『羔』No.2第十回のクリスマス/詩篇(2)(自由訳)/第6篇 第7篇 第8篇 第9篇 第10篇/「いのり (2)」 2.祈の哲学 イ、祈の本質/「眠りなき夜のため」上巻(2) ヒルティ 11月5日 11月18日 11月19日 11月22日 11月28日 11月29日/「星のたより」(2)「わが兄の『村の鍛冶屋』の絵」 (其3)「村の鍛冶屋」 ロングフェロー/「樅の日記」(2) 小池政美 1918年11月24日〔つづき〕/「夕の所感」「みどり葉」(2)「うたの心」 1927年 1928年 1929年 1930年 1931年 1932年
1933/01『羔』No.3
1933/02『羔』No.4
1933/03『羔』No.5
1933/04『羔』No.6
1933/05『羔』No.7
1933/06『羔』No.8
1933/07『羔』No.9
1933/08『羔』No.10
1933/09『羔』No.11
1933/10『羔』No.12
1933/11『羔』No.13